2012年8月5日日曜日

V120D02S 2S化 ロードマップ

QLOOKアクセス解析 暑いのとオリンピックのテレビ観戦でこのところ全く飛ばしていません。
家の中にいても、なかなか作業をする気になりませんが、
今後の予定だけは立ててみました。

前回までの経緯は、モーターが到着しないままで、勝手に使用を決め込むところまででしたが、

少し進めるとその通りに進まないことがわかってきました。
前回からの変更点は、フレームです。
社外品のほうが剛性がありそうだったので、使うつもりでしたが、サーボの大きさが合いませんでした。

で、急遽 純正フレームを改造することにしました。
やはり、頭の中だけで仕様を決め込むとなかなか実際にその通りに行かないことを思い知りました。
それを解決しながらの製作をこれから連載して行こうと思います。

で、ここまで遅れるとその途中で調べたいろいろな技術も盛り込みたくなってきます。

それは、
1.テールクラッチの組み込み
2.ガバナー機能の搭載
3.ロングテール化
です。

1.はいろんな方が自作されてるので、自分もやってみようと思います。

2.はRCGROUPSの記事を読んでいて発見したのですが、オープンソースでアンプのファームウエアーを書き換えてガバナー機能が搭載できるものです。

記事は

http://www.helifreak.com/showthread.php?t=390517

http://www.helifreak.com/showthread.php?t=431226

http://www.helifreak.com/blog.php?b=1929

この辺を参考にしてやろうと思いますが、

ファームの書き換えに、TOOLSTICKというUSBドングルが必要で、下のURLで買えますが

http://www.digikey.com/product-detail/en/TOOLSTICKBA/336-1345-ND/1207734?cur=USD

2000円ちょっとの製品ですが送料が2000円かかってしまうので躊躇しています。
しかもその製品を改造しないといけないのでこれも躊躇の要因です。

改造方法はこちらが詳しいです。

http://www.hacksmods.com/?s=blheli

3.のロングテール化については、RCGROUPSにこんな記事が載ってました。

http://www.rcgroups.com/forums/showthread.php?t=1577785

V120DQ05のほうがV120D02Sより約1インチセンチ、テールが長いというものです。

真偽ははっきりしませんが、とりあえずV120DQ05のテールブーム、シャフト、コントロールロッドを発注してみました。

いつまでかかるかわかりませんがとりあえず連載の順番は

1 サーボの取り付けと 受信機の搭載
2 メインシャフトの加工
3 テールクラッチの製作
4 ロングテール化
5 バッテリーの搭載
6 XP12Aアンプへのガバナーの搭載
7 調整、設定

こんな順序でやってみようと思います。

ここからは、第1回サーボの取付です。

サーボは、5Vの電圧で作動するものと、スピードアップを狙って、BLUEARROWのD05010MGを選択しました。

しかし、大きさが標準サーボと微妙に違ったのと取付方法が異なるため、工夫が必要でした。

当初はサーボについている取付用リブを切り取って、ビスで固定する方法を考えていました。
そのためのアダプターは



で、フラットにするためにこんなアダプターを考えました。
サーボ取付面をフラットにするためのアダプターです。

受信機搭載用のフレームもキャノピーをかぶせて当たらない位置にしようとすると高さを下げる必要がありカットしました。



ピッチサーボの固定フレームにはめると約1.2mm合いません。
ここはプラ版で高さ調節することにしても、爪を切り取るのに抵抗があったため

結局、今までの考え方を変えて、サーボの爪を生かして、下のようなアダプターをプラ棒で加工して取り付けることにしました。


取付は、接着剤とビスの併用です。



これだとサーボの位置が標準より5mm高くなるので、スワッシュプレートとのリンケージを5mm短くする必要がでてきますが、別のメーカーのリンケージロッドで探すことにします。

サーボを乗っけた状態







受信機を固定するのがスキッド側になるためあまり剛性がありません。
そこで、ここも補強することにしました。

プラ版1.2mmを接着とビスの併用で固定しました。





と、ここで新たな問題。
サーボの位置を上げたためにキャノピー取付用のカーボンロッドが通らなくなりました。

で、この解決には新たなフレームを追加することにしました。


取り付けた状態



最終的な形は、



キャノピーをかぶせた状態。ちょっとキャノピーが下を向いていますが気にしないことにします。


この状態で、JRの送信機とバインドさせてみました。


受信機とジャイロが一体になってるのは良いのですが、受信機として機能するためには、エクストラアンテナが必要です。


この取付場所と、アンプの取付場所を新たに考える必要がありそうです。

以下 次号

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